石田郁恵

24時間対応の保育室とママさん看護師の多さが入職の決め手!
看護師の6割以上が子育て中!助け合いながら無理なく両立できる環境。

PROFILE

石田郁恵

石田郁恵

2016.9.1入職

10年ほど看護師として他医院で勤務していたが、出産や育児などのライフプランを考え、たま日吉台病院に転職する。

24時間対応の保育室とママさん看護師の多さが入職の決め手

入職前は、いくつかの総合病院で合計10年ほど勤務していました。転職のきっかけは、将来的に子どもが欲しいけれど、当時の勤務先には子育てをしている職員がほとんどおらず、出産・育児との両立に不安を感じたためです。たま日吉台病院に入職した決め手は、24時間対応の保育室が完備されていて、看護師の6~7割が子育てをしていたため「ここなら安心して子育てができそう」と感じたからです。 

1年間の産休・育休から復帰した後は、9時から14時までパートで働いています。復帰直後は週3日勤務でしたが、子育てに慣れてきたため最近は週4日に増やしました。周りの職員も「保育室を活用して夜勤もしている」「子どもが小学校にあがったので時短勤務」といったように、それぞれの状況に合わせて上司と相談し、柔軟に勤務スタイルを変えています。 

現在は、きまった患者さまの受け持ちはしておらず、フリー業務を担当しています。主な仕事内容は、口腔ケアや処置、入浴サポート、着替え、シーツ交換、点滴管理、入院される患者様の対応・説明などです。復帰後は、勤務時間が短い分、スムーズに業務を進めることを意識しています。患者さんの入退院や出勤しているメンバーの人数を把握して、自分なりにスケジュールを組み立てているため、効率良く仕事ができ、残業はほぼありません。

子どもの体調不良など急なお休みは「お互い様」の気持ちでフォロー

子育て中のメンバーが多いので、子どもの体調不良で急なお休みを取る場合も、お互い様といった雰囲気が根づいています。職場の雰囲気がとてもあたたかく、復職後に、看護部長・師長・同僚とたくさんの人に、「おめでとう」や「子育てには慣れた?」といった言葉をかけてもらいました。時には、先輩ママに育児の相談に乗ってもらうこともあり、とても心強いです。 

保育室が充実しているのも、子育てと両立しやすいポイントです。身の回りのお世話だけではなく、クリスマス会やひな祭りなど行事にも力を入れていて、保育士さんがすごく優しいので安心して預けられています。子ども本人も、保育園に行くのを楽しみにしていますね。 

さらに、駐車場が完備されていて、車通勤できるのも嬉しい点です。電車やバスで子どもを抱っこして荷物を持って通う必要がないので助かっています。 

常に新しい看護を学び続け、多くの患者さんをサポートしたい

ここ数年、医療職の重要性がメディアなどで取り上げられる機会が多く、社会的に欠かせない職業に携わっていると、あらためて感じるようになりました。特に患者さんから「ありがとう」と言われた時は、人の役に立てていると実感できています。子育てだけではなく専門性を活かして仕事をする方が、私にとってはバランスが取れているので、今後も無理なく両立していきたいです。医療は日々進歩しているので、研修制度などを活用しながら、常に新しい知識・技術を身につけ、多くの患者さんによりよい看護を提供するのが今の目標です。

病院全体で仕事と子育ての両立をサポート!安心して働けます

「ちゃんと両立できるのか」「ブランクが長いけれどついていけるのか」など、子育てしながら看護師として働くにあたり、不安がある方も多いと思います。私も以前は不安でしたが、子育てに理解がある人が多く、あたたかい雰囲気なので、安心して働けています。病院全体で子育てをサポートする気持ちが根づいており、妊娠中の方に重いものを持たせないようにするなど、優しい気遣いが自然にできるメンバーばかりです。 

また、ブランクがある方も心配いりません。先輩がついて一人ひとりの状況に合わせて丁寧に教えるので、無理なく仕事を覚えられます。実際、専業主婦を長年していたメンバーが、受け持ち業務をするなど活躍しています。私自身、子育てと看護師のキャリアを両立するには、とてもよい環境だと感じています。困ったことがあればみんなでフォローするので、ぜひチャレンジしてください。